住宅型老人ホームのメリットとデメリット

住宅型老人ホームのメリット

介護付き有料老人ホームより基本利用料が割安で、レクリエーションや施設が充実しています。 また要介護の状態に合わせて外部介護サービスを自分で選べる点やこれまで利用していた介護業者を継続利用できるなど自由度が高いのが特長です。 さらに価格帯にも幅があり、高級志向など施設ごとにバリエーションがあります。

住宅型老人ホームのデメリット

重度の介護状態では基本的に住み続けることができない点です。その点ケアポート香春は要介護度5まで対応しているので転居の心配がありません。他には一般的には入居費用が高かったり、要介護度が上がると介護サービス費用が割高になることがあります。常に介護が必要な場合は月額利用料が高額になるケースもあります。その場合は介護付き有料老人ホームの方が介護保険の自己負担額が月単位で決まっているので支払いイメージがしやすくなっています。ケアポート香春では経済的負担を軽減できるよう、年金内で収まる料金設定にして高額な一時金も排除しております。

住宅型有料老人ホームの入所基準

一般的に住宅型有料老人ホームでは自立した人を受け入れていますが、要支援者や要介護者を受け入れている施設もあります。ケアポート香春はその後者にあたります。 受け入れ基準は各施設によって様々ですが、年齢60歳以上~、介護レベルが自立~軽度の要介護(入所時)などになります。 他に伝染病、認知症、身元引受人がいるなどの項目もチェック対象にしているところが一般的です。

住宅型有料老人ホームの介護サービス

有料老人ホームの中でも住宅型有料老人ホームは自立度の高い方メインの老人ホームから、介護・医療サポート体制が充実した老人ホームまで施設ごとにスタイルが違い選択肢が豊富になっています。住宅型有料老人ホームで介護や医療サービスを受ける場合は基本的に施設に併設した外部サービスを利用することになります。必要に応じて外部サービスを利用し、かかった分の料金を毎月支払う形になっています。

ケアポート香春は比較的介護や医療のサポート体制が充実していて、ケアプラン作成のサポートまで行いますので要介護の方も安心してご入所いただけます。

住宅型有料老人ホームと介護付き有料老人ホームを比較

介護付き 住宅型 ケアポート香春
初期費用 0〜数千万 0〜数千万 10万
月額費用 12〜30万 10〜25万 9.8万
入所条件 65歳以上、要介護1以上 60歳以上 65歳以上、要支援1以上
介護サービス 介護保険適用可能 外部サービスを選べる ケアプランに基づき介護保険適用
医療サービス 充実した医療体制 外部機関 24時間緊急対応

住宅型と介護付き有料老人ホームを選ぶポイントは、要介護度の高さや医療の依存度によるかもしれません。 要介護度や医療依存度が高い場合は医療ケアが充実し、月額の負担額が一定の介護付き有料老人ホーム、入所時にある程度自立した生活ができる方は比較的費用が割安になる住宅型有料老人ホームをまず検討してみるとようでしょう。